INTERVIEW
社員インタビュー
公費事業部
私の幸せも大切にしながら
人の物語に寄り添う。
人の物語に寄り添う。

支援員
M.O.
事業本部 公費事業部
2023年9月入社。前職はアパレル企業で販売と店長職を経験し、接客だけでなくスタッフの育成にも携わった。現在は利用者との面談、企業との連携に加え、キャリア、コミュニケーション、セルフケアなどの集団プログラムを担当。一人ひとりの強みや変化を見つめながら、復職・再就職までの道のりを支え、将来は採用・人事への挑戦も思い描く。

#01
洋服で自分を表現した私が、言葉を受け取る仕事へ
前職はアパレル企業です。洋服は、話すことが得意ではなかった私にとって、言葉を使わずに自分を表現できるもの。販売も好きでしたが、店長として働く中で、それ以上に心が動いたのはアルバイトスタッフの成長でした。人生の大切な時間を使って働きに来てくれるのだから、「ここで働いてよかった」と思ってほしい。そこから、働く人を支える仕事に関心を持ち、最初は人事職を探していました。転機になったのは、友人がメンタルヘルス不調になり、どう支えたらよいか分からず悩んだことです。小学生の頃、心理カウンセラーに憧れていたことも思い出しました。Rodinaの求人でリワークセンターという存在を初めて知り、こんな支え方もあるのだと惹かれたんです。面接で「活躍する人に決まった型はなく、それぞれの経験や強みを生かしている」と聞けたことも印象的でした。資格も福祉経験もない私にとって、自分の歩んできた道を置いていかなくていい。その言葉は、入社前の不安をずいぶん軽くしてくれました。

#02
人の人生を、物語を読ませてもらうように
面談やプログラムに加え、企業との連携も大切な仕事です。利用者の希望だけを通せばよいわけでも、企業の事情だけに合わせればよいわけでもありません。必要なことはきちんと伝えながら、双方が納得できる着地点を探す。そのバランスには今も難しさを感じます。一方で、見学に来た時は緊張し、体調もつらそうだった方が、卒業する頃には笑顔が増え、嫌なことがあっても「まあ、こういうこともあるよね」と受け止められるようになる。その変化を見られることが、この仕事の大きな喜びです。復職後の面談で「おかげで戻れた」と言っていただいたり、卒業された方から感謝のお手紙をいただいたりすることもあります。けれど、私が一方的に何かをしたという感覚ではありません。この仕事をしていなければ、知らなかった世界がたくさんあります。普段なら聞くことのない、その人の人生の深いところを話してもらい、一緒に考えさせてもらう。私にとっては、毎日、誰かの物語を読ませてもらっているような仕事です。

#03
「自分の幸せに貪欲でいて」が、お守りになった
入社して間もない頃、先輩から「人の幸せを願うなら、まず自分の幸せに貪欲でなければならない」と言われました。その時は、正直、意味をつかみ切れていなかったんです。人を支えるなら、自分より相手を優先するものだと思っていました。今になって、やっと分かります。仕事を続けるほど、自分が健やかでフラットな状態でなければ、相手の話を落ち着いて受け止めることも、よい支援をすることも難しいと分かってきました。また日々の支援の中で迷うことがあっても、1人で抱え込まずに前を向けているのは、一緒に働くセンターのスタッフや、MG、SVなど、温かいチームのメンバーに支えられているからだと感じております。今後も現場で利用者を支えながら、いつかは採用や人事の仕事にも挑戦したいと思っています。面接で聞いた通り、Rodinaにはアパレル、教育、医療など、さまざまな経験を持つ人がいて、それぞれの「キラリと光るもの」が支援に生きています。そんな仲間を増やし、一人ひとりが豊かに働ける組織をつくる側にも関わってみたい。心を使う仕事なので、疲れる日もあります。それでも今では、「自分の幸せに貪欲でいること」が、私のお守りです。
SCHEDULE
1日のスケジュール
-
08:15
出社・メール確認
出社後、メールやチャットのチェックをします。 -
08:30
スタッフ朝礼
今日の業務の割り振りやスケジュール確認、前日の情報共有を行います。不在のスタッフがいる場合でも、全体でスムーズにカバーし合えるよう、密なコミュニケーションと共有を心がけています。 -
08:45
センター開所・利用者様をお迎え
センターを開所し、通所された利用者様をお迎えします。あわせて、毎日の通所実績票のお渡しなど、朝の受け入れ対応を行います。 -
09:00
朝礼・ラジオ体操・清掃
利用者様とスタッフ合同の朝礼を行います。模擬業務として司会進行や今日のひとことの発表は利用者様が担当されており、毎朝の楽しみとなっています。その後、ラジオ体操と清掃を一緒に行い、よい1日のスタートが切れるよう準備をします。 -
10:00
個別面談
利用者様との個別面談を実施します。日々の心身の体調確認や、お困りごと、不安な点などを丁寧にお聞きし、寄り添ったサポートを心がけています。 -
11:45
昼食・休憩
1時間のお昼休憩を取ります。基本はお弁当を持参していますが、時々近くのスーパーでお弁当を買ったり、他のスタッフと外食を楽しんだりすることもあります。 -
12:45
プログラム実施
午後の集団プログラムを実施します。コミュニケーションや、セルフケア、キャリアのプログラムを中心に、ファシリテーターとして担当します。受講される利用者様の心にしっかりと届くよう、自身の体験談も織り交ぜながら、自分の言葉で分かりやすく丁寧にお伝えする工夫を大切にしています。 -
15:00
インテーク・事務作業
インテーク(リワークセンターの利用を検討されている方との初回面談)の対応、または通所された利用者様の様子を記録に入力し、明日に向けた準備を行います。 -
16:00
スタッフ終礼・個人タスク
終礼にて、今日の利用者様の様子や通院同行・企業連携の進捗などを共有します。その後は、企業や病院に提出する報告書の作成、面談記録など個人タスクに取組みます。 -
17:30
退勤
当日中のタスクが終わっていたら時間通りに退勤。翌日がお休みの日は、レイトショーで映画を観たり、だいすきなお笑いライブへ行ったり、友人とご飯に行ったりすることもあります。